Ndank Ndank Senegal

セネガルの村で青年海外協力隊として暮らす、私の日常。
(ndank ndank:ウォロフ語で「のんびり、ゆっくり」)
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村からの最後のブログ
今日は2012年3月12日、Medina Sabakh村で過ごす最後の日です。


先週金曜日、高松第一小学校から届いた手紙をMedina
Sabakh第2小学校の生徒たちに配りました。
さて、子どもたちは日本の同年代の子どもたちからの
手紙と写真にどういう印象をもったのでしょうか。
そのまたお返事を今日、受け取ってきました。


同じく金曜日は、配属先であるNioro県森林局で最終表敬。
JICAに提出する活動報告レポートにも、局長
(後ろ右から2番目)からのコメントをいただきました。

昨日3・11は朝5:46(時差9時間)に黙祷。
いくらセネガルに住んでいます、モンゴルも大好きです、
と言ってもやっぱり、常にどこよりも気になるのは
自分にとってのホームである日本のこと。
それを強く認識したのが、去年のこの日でした。

そしてこの日はFalifa、Keur Moda Diao、Ndiagnene、
Ndiawara、Medina Sabakh、Mbap、Pakala、
Sanghap、Loyene、Hamdallaye Thiamene、
Santie Djiguimarと、11村を回って、挨拶をしてきました。
1日でこんなに回ったのはこれが初めてかな。
日曜日は大きな市場が開かれる日ということもあって、留守の人も
いましたが、そんな人たちも今日、我が家へ直接やってきたり、
普段は携帯の電源すら入っていない(電気がなくて充電できない、
お金がなくてかけられない)人が電話をかけてきてくれたりしました。


K.Moda村のDjibril Diagne氏と。
彼はコーラン学校の先生をしていて、そこで学ぶ
子どもたちへと、俺と同居人の服を1箱分、贈呈しました。
彼は子どもにも大人にも真剣にイスラムの教えを説く、熱心な
人で、且つ、今まで一度も「金くれ、物くれ」とせがんできたことも
なく、且つ、この村は村の規模もすごく小さくいし、
国内外の開発プロジェクトもほとんど入って
いない、ということで、服を渡す相手は彼に選びました。
お金や物をあげる、ということは普段、ほとんどしません。
その理由はいろいろあるわけですが、かと言って、
自分たちが要らない服を燃やして捨てる、
というのもこれまた、モッタイナイわけで。
そういうわけで、相手をよく吟味して、彼にあげることにしました。

あげた代わりというわけではないけど、「今日、3・11は
日本のために祈ってください」とお願いしておきました。


Mbap村にかかるセネガル国旗。
選挙キャンペーンで、政府から全村へ国旗が贈られました。
ほかにも、それまでなかった、村長への「給料」が突然、
支払われたり、車が贈られたりと、笑えてくるほどの
ばら撒きが、こんな農村へも届いています。


Sanghap村の子どもたちと、Ousseynou Ndiaye氏。
この3人トリオも、初めて会ったときに比べると大きくなりました。


Hamdallaye Thiamene村、Saco Thiam氏と。
前任者から引き継いだ養蜂箱で、蜂群が逃去して
しまっていたので、蜜蝋を付け直して再設置しました。


同じ村での別の日に撮った写真。
この日はイスラム教の勉強会(仏教的に言えば法会)がある
ということで、普段はMedina Sabakh村内で営業している
肉屋のMoussa Fallは馬車で出張肉屋。
牛1頭をさばいていました。


Medina Sabakh村に帰ってきて、ジビテリ
(焼肉屋)のDemba(写真中)を訪ねました。
Dembaが持っているのは臓物を腸で縛ったもの(ラハス)。
腹が減ったし、料理する気力も残っていなかったので買い食い。
そしたら、どこから現れたか、Amat Seck氏(同左)。
彼は明日から、国立土壌研究所の新しい
プロジェクトサイトへ現地調査で向かうとか。
かと思ったら、今日、彼から「俺、今、カザマンス(セネガル南部)へ
向かってるから。じゃーな、日本で元気でな!」との電話。
ちなみに、カザマンスはプロジェクトサイトとは全然違う。
なぜ??
よく分からんけど、いつもうろうろして、元気なようで何よりです。


そして今日、JICAの車で俺と同居人(帰国済み)の
バイクが首都ダカールへと返車されていきました。
帰るんだな、という感じがします。

で、もうすぐでやっと、掃除片付け、荷造りが終わりそうです。
| 若宮 武 | - | - | - | - | - |